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みーことぴの
暖かいね
ぴのが外へ行けば
みーこがご飯を食べ

みーこが外へ行けば
取り敢えず俺も行く、と
またぴのも外に行く

わたしも静かに寄り添うからね

なんて優しい命なんでしょう
あなたたちは





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2016 / 10 / 29 ( Sat ) 09:54:21 | 飯炊き女の覚書 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
残酷だ
日が過ぎ
手紙を書くことすら出来なくなってしまった

死を受け入れると
そのあとは日常が待っている

失ったものが大きい
そのことを思い知らされる
日常

もう
悲しんでいない
手紙を書こうとすることが
悲しみへのプラグで
私はもう
そこへ差し込むものを
まともに見られない

ただ
残酷だ
毎日が残酷だ

悲しいと泣ける方が
まだましだったのかも知れない




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2016 / 10 / 29 ( Sat ) 09:43:09 | 飯炊き女の覚書 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
恐妻家
kyaba.jpg
「あああ 俺もキャバクラ 行ってみたいな」









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2016 / 10 / 27 ( Thu ) 07:07:57 | 面白ねこ家族 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
ほんとだよね
suteki11.jpg
「むぅ」




suteki21.jpg
「こいつ動かんぜ 母ちゃん」




suteki41.jpg
「さあ どっからでもかかってこい」






―なんと ふがいのない葉っぱのヤツめ








suteki5.jpg

「ほんじゃ 次行ってみよ」





あのね













suteki111.jpg



       まど   生きた












生きたよ すっごく

そう

生きているのと死んでしまったのの差が
どこにあるのか
そんな差はないんじゃないかというくらい












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2016 / 10 / 27 ( Thu ) 02:58:42 | 面白ねこ家族 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
まどかへ
穏やかな日だねぇ
まどか

あの日の夜の驚き
恐怖を
おまえの経験した瞬間を
わたしに下さい

穏やかな日だねぇ
まどか

かわいらしい筋肉とぷりぷりのおしり
肩に手

ヘッドライトの中で
おまえはまだ
行き着く先を見ていただろうか

そうではないんだろう
その時きっと
片方しか見えない目で
強い光をまじかにみて
全身のしなやかな筋肉は
それを避けようとしただろう

そうじゃない
ただ見えていない目の方から車が来て
金色の目に入ったのは暗い楽しい夜の藪だけで
ただ
辿り着いたのが
もっと遠いところだった

かあちゃんに
痛みと恐怖をください

穏やかな日だねぇ
まどか

一緒にいよう
もう 怖くないよ




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2016 / 10 / 26 ( Wed ) 15:01:34 | 手紙 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
母の暖炉
ストーブを点けました

岩手では
冬になって
暖炉に火をくべると
守られているような

雪の世界の真ん中
地中に眠る小さな命みたいに
静かに守られているような

そんな感じがしたものです

そこに
みんなでいたんだよ

今日は私が
私たちの暮らしていくこの家を
空気ごと洗い

暖房をいれました
今度はわたしが守る番だから

そして
おまえがよく
あそべあそべと
私を待っていた部屋の
いつも座っていたあたりに

あの
かあちゃんに向かって歩いてくるときの
とびきり
抱きしめたくなる姿を

置きました


触れられなかった
あなたの
姿を映したものを
わたしはどうしても
おへやに置きたいと思いました

それは
あなたのいなくなったことを
どこかで受け入れたからなんでしょう

おばちゃんが
別れというのは
あなたが
その支えがなくても もう大丈夫だから
来るのよ

言いました

それは
まどやにとって
もう
私がいなくても
寂しくなんかないよ、ということでしょうか

だからあんなに
沢山おしゃべりして去っていったのでしょうか
「行くよ 行くよかあちゃん!
 まどね、とってもきれいなとこに行くのよ!
 かあちゃんかあちゃんだいすき
 すっごく素敵な日ね
 だからまどやはね
 ちょっと いきますね
 かあちゃん最高の散歩だねぇ
 ああ
 たのしいたのしい
 だいすきなかあちゃん
 だいすきなかあちゃん
 ねぇったら
 まどやね すっごくたのしい
 かあちゃんってば
 もう食べちゃいたいくらい好き
 ええい
 かんじゃうぞ
 ではね
 まどや ちょっといきますね
 ああ なんてたのしいお散歩だろう!
 ね かあちゃん」

わかりません

つぎはね
わたしがお空に溶けていく番ですよ
それを
とても楽しみにしています

もちろん
もちろん

わたしの可愛い
しましまちゃんと
白猫ちゃんが
やっぱり
わたしと住まなくても
もう大丈夫!って
おまえみたいに
遊びに行ってしまったらね


ではね
柿の実、隣のおじさんが下さいましたよ
おまえが随分かっこつけて
がりがり爪とぎしてたけど
りっぱなきれいな柿ですよ

ではね
かあちゃんも楽しくやるから
まどやはおもいっきり遊んでください
たびもうずらもいて
にぎやかでしょう

かしゃかしゃいう
ビニール袋で
あんたたちがびょんびょん飛び回って遊ぶ姿が
きらきらの光の中に
見えるようです



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2016 / 10 / 24 ( Mon ) 19:00:53 | 手紙 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
まどかへ
おはよう まどか
ここに座って この手紙に向き合うまで
まどか
というその音の連なりさえ
避けている

それは大きなぼっかりとした
痛い塊

でもまどが騒がなければ始まらなかった一日が
ちゃんと今日も始まったよ

まどや
今日こそ布団を干そうかね

どう思う?
かあちゃんに、出来るかな?

みんなで集まってたあの布団を
最後に干したのは
まどが当たり前に
むすっとしながら私にお散歩オーラを出してた日だよ

こりゃ、洗濯終わるまでは待ってもらえないな
なんて
慌てて干したっけ

色々重なって
お留守番が多かったもんね
そのあとは風邪で布団にばかりいたし


だから、一人だけ散歩に連れてってもらって
ご機嫌だったね

ああ
なんて沢山話しただろうね、君は
歩けないほどぐるぐる足に絡んで
一生懸命しゃべってた


子供のお守りのお母さんが
天使の声だって、言ったんだよね

そりゃそうよ
まどやはわるわる天使だもの


天使ちゃん
布団を干したら
やっぱり掃除もしたいところだよね

そんなこと
出来るかね

へやを移るごと
階段を上るごと
降りるごと
玄関を開けるごと

小さく開けた
箪笥の引き戸をみるごと

過去に戻りたくなる

まどや
おまえのせいじゃないからね

おまえは私に命を吹き込んでくれたんだから
見たこともなかった
世界の美しさを一気に私に吹き込んでくれたんだから

ではね
今日も光のプリズムで
ぴょんぴょん跳ねて
遊んでください

愛してるよ





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2016 / 10 / 24 ( Mon ) 09:26:08 | 手紙 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
お天気が続いてる
やっと少し
お掃除できた

まともな掃除じゃないけど
少なくとも
埃は減ったかな

何かを片付けていたら
また
はっとするような思いをしそうで
手を付けるのが怖かった

あんまり暖かくなったせいか
季節が本当に分からなくなって

あれ、これから夏が来るんだっけ
それとも冬が来るんだっけって
真剣に悩んじゃった

ぴのの眉間に皺が出来ちゃって
あのふわふわの顔が
なんだかぼさぼさです

今私は
こう思っています

素晴らしい出会いだったと
私の人生の中でも
深い深い
素晴らしい出会いだった

あんまり贅沢を言うのはやめましょう

私には人生と
門番と
みーことぴのがいますから

さて
あなたがいなくなったために出来た
大きな隙間が埋まるのは
いつでしょうか

門番は
私に
おまえはみんなに同じくらい時間を割いているし
同じくらい悲しんだよ
といいます

そうなんでしょうか
分かりません

そうかも知れません
今がすべての終わりのように思ってしまうけど

命はしぶとく強く
おまえの命を飲み込んでいくんでしょう
生活という
祈りの中に




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2016 / 10 / 20 ( Thu ) 11:26:12 | 手紙 | TrackBack(0) | Comment(4) | トップ↑
幸せにするということ
幸せにしようと
何かを


思うことは

自分を助けてくれる

そうだね?
みーこ
みーこさんは
何歳なの

みーこさんを
岩手の母に里子に出した時
絶対超恨まれた
今も忘れてないと思う

しましまちゃん許してくれ
おまえも岩手で幸せだったはず

なにより
私の母を幸せにしてくれた

ねこって、命って
すごいな




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2016 / 10 / 18 ( Tue ) 09:47:06 | 瑣末な事件簿 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
まどかへ
まいった
まいった

私、みーこのことあんまり見てなかったんだなぁ

まどや、みーこはね、大分あなたに遠慮してたようよ

今日、みーこのこと外に出して
見てたらさ
いつもみたいにぐねぐねして
ついて来いって

前はあんたがいて
みーこ置いて散歩してたからなぁ


ぴのが帰って来たよ
あの子の散歩ったら、あんたがいないとひどいの
あんたがいると、ちゃんとついて来てたでしょう

あんたがいないと
どっかの庭ではまって
全然出て来やしない

まどは、母ちゃんが好きだったんだね
いつもついてきたもんね
一緒に歩くの、楽しかったねぇ

みーこはさ
本当はもっと遊びたいらしい

今になって
隙間を埋めるように
私の傍で我がままを言ってるよ

こうして
新しい毎日を
作り上げていくしかないんだろうね

今日はきれいな日だね
ありがとう、まどや



pi.jpg


pi2.jpg
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2016 / 10 / 18 ( Tue ) 09:11:04 | 手紙 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
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