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銀次郎、救世主となるか!?
三日ほど前。
あまりにもぴのが寂しそうで、どうすべぇか
と、門番と話していると
三匹の仔猫を献身的に(というかシツコク)介護し
まどかと名コンビを組んだことをふたり同時に頭に浮かべ

「仔猫がいたら、気が逸れるかな?」となった。

みーこがのびのびと家中を歩くようになり
私との距離がより縮まって来ているところだったので
かなり悩んだ。

ただ、保健所のホームページを開いてしまった。
そこに「キジ白、オス。二ヶ月」がいた。

ぴの、また子育てして、相棒にしてくれるかな!?
そしたら、膝は、みーこ専用になって、みーこにもいいかも?
思いは広がり、夫婦して突っ走ってしまった。

そして、人生で初めて”猫を自分から貰いに”行く運びになった。
門番は仕事だったので、わたし一人で出向くことに。
事前に電話で
「先に引き取る方がいらしたら、そのままの流れになりますから
いらしてもいない場合もあります。」
と言われていた。

ぴののことを考えれば、メスの方が良い訳だし
みーこのことを考えれば、現状維持が良いのかも知れない。
だから、この仔とご縁があれば、ぴのの相棒候補とする。
ご縁がなければ、もうこれ以上家族は増やさない。
と、二人で頷き合った。

預り所について名乗ると係の方が後ろを向いて
「今、面会してる仔かな?」
と言う。

あ、ご縁がなかった。
と思った。

ところが「どうぞ、ご案内します。」と仰る。
「いえ、何人も行ったら怖がっちゃうだろうし、いいんです。」
と、私。
「どうぞ、どうぞ」
で結局その部屋へ行くことになった。
扉を開くと、女性がしっかりと仔猫を抱きしめている。

―よかったね~―

と思ったら
「でも、この仔オスなんですよね。」
と、女性の横にいた、その方の母親らしきご婦人が仰る。
「ね、この仔は諦めよう。」
そう娘さんに言うと、私の方を見た。

先に電話で問い合わせをしていたというのをご存じで
私に遠慮なさったのかな?
と思い。

「いいえ、うちはいいんです。」
と、私。

仔猫は腕の中でものすごい声で鳴いている。

後ずさりする私に、お母さんの方が
「うちにはオスがいて、女の仔が良かったんです。
だから、ね、待ちましょう?」

抱きしめる娘さんから係の方がその仔を受け取り、私に差し出した。
抱く。

猫が鳴き止んだ。

お母さんが、娘さんを促して退室した。

こうして、銀次郎が我が家に来た。

さて、それからが大変だった。
ぴのもみーこも怒る、いじける。

ぴ、ぴの君?仔猫よ、男の子だけど。君、保父さんじゃなかった?

違かったらしい。
考えてみると、ぴのが育てた子達は、ぴのの血縁だった。

見事に当てが外れた上に
まどかのことばかり思い出してしまう私。

「この仔、食が細いんで。」
そう言われて受け取ったご飯を仔猫にあげた。
たべるたべる。
先に購入していた仔猫のフードもあげてみる。
たべるたべる。

そして、私を見て
「ぎゃーす!ぴゃー!」
と鳴いた。

翌朝、ぴのは前日より銀次郎の近くまで行った。

銀次郎。
見事に当ては外れたが、おまえは強い!
ゆけゆけ銀ちゃん!


で、今は遊び疲れて寝ています。
せっかく用意したあんか入りの箱には見向きもせず。



gin.jpg


ねぇ、救世主になんなくったっていいよ。
でも、きっといい家族になろうね。銀次郎。








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