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狡さ
酒を飲んだって
忘れられるわけではない

今朝は日が差しているから
おまえを拾い集めた
あの時の服を洗濯した

あんなに美しくぴかぴかに
しなやかに育てたのに

どんな宝石より綺麗だよって
キスキスキス

それが
「道路に黒猫が轢かれていたけど うちの猫みんないる?」

そんな一言で
すべて
変わった

一緒に寝てたのに
風邪引いてたから
みんな寝床の私の傍にいたでしょう

夕方
あんまり給料が安いから
どう金の算段をしようかなんて
そんな下らない事を考えていた

あの時
呼びに行けばよかった

君たちが病気になったときにかかるお金を貯めるより
おまえと何度も散歩して
遠くなんか行けないように
しょっちゅう家に連れてくるんだった

黒い道路に
他の猫ならいいと願った

だけど
しっぽが
私の宝物のしっぽだった

可愛い目は
もう
分からなかった

可愛い耳が
蚊に刺されのみみが

やっぱり愛らしかった

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2016 / 10 / 14 ( Fri ) 08:29:47 | 飯炊き女の覚書 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
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