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出会い
山の家の
6月のいつごろか
まだ寒い日があるような時期だった


3匹の子猫たちが
外猫のディナータイムに混ざるようになって

おっきな猫たちの塊になんとかして潜り込み
ぴにょぴにょ鳴きながら
一生懸命ご飯を食べている
いや、食べているんだか
今までお乳をくれていたお母さんが
いきなりどっかへ行ったもので
後をついてきて
食べる真似をしているんだけなんだかよく分からない
まだ目も見えていないようだった



ただ、どれだけ見ていても
どれがこの子達のお母さんなのか分からなかった

近くにいるメスが、ちょっとの間づつ
面倒を見てやっているような

記憶が前後しているのだが
ある日、外で洗濯物を干していたら
いかにもカラスに見つかりやすそうなところに
黒いのと淡いベージュの縞の
小さい小さい塊が
ほやほや ほやほや
お花が揺れるみたいに
あたまを上に向けて日向ぼっこをしていた

そのうちにものすごい声で鳴きだした


近くをカラスがパトロールしていたので
わたしはどうしたものかと
悩んだ



結局、2匹を親たちのいる根城の方へ
連れて行った


それか何日かして
私が町まで買出しに行き
帰ってきて家に入ろうとすると

足元で鳴き声がして
ちょっとふりむくと
黒いのが
手探りならぬ顔探りで
丈の高い草にぶつかってはビクッと立ち止まりながら
私のあとをついてきていた

まどかは
私の足音を覚え
聞き分けるとそうしてついてくるようになった

そろそろ目が見えている時期だったが
炎症をおこし
目やにですっかり塞がっていた


すくい上げると
細い細い
可愛らしい骨の形が
すっかり分かった

暖かいだけで重さを感じなかった

黒チビをを家にいれ
すぐにほかのちびも探しに行った
うずらはすぐに見つけたが
タビは親たちの団子の中に潜り込めているようだった

タビは3匹の中では一番大きく
親たちにまじって
なんとかご飯を食べようと必死に頑張っていた

2匹を家に入れてからも
ほんの何日かの間だが
タビだけは外で頑張っていた

ものすごい運動能力で
目も先に見えるようになって
日々、アクロバットの技を増やした

うっかり近くによって驚かせてしまい
結構な高さの手すりから
なんだかおかしなダイビングをして
随分はらはらさせられたり
大笑いさせられた

えばって大声で鳴きながら
ご飯をむさぼる割には
どうもそんなには食べられていないようで
そのうちに
あまり偉そうでも
アクロバティックでもなくなってきた
ほかの二匹同様
栄養失調の様子が顕著になり始める


だいぶ手こずって
ようやっと家に連れ込んだ

こうして、3匹
山の上のメンバーが増えた

姥屋敷 354

まどか(黒)とうずら(うずら模様)



姥屋敷 355


タビとぴの

ちびたちが加わって
無条件に一番喜んだぴのくん






最後まで読んでくださってありがとうございます
まどかは今日も元気に
私の邪魔をしております


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2015 / 07 / 08 ( Wed ) 19:17:59 | ちいさな奇跡たち | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
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