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戦争なんか絶対だめだ。違法運転も絶対しないで。
何もかもが嘘のようだ。
まどかとの毎日が終わり、また日常というものを取り戻しつつある。

銀次郎がいるから、きっと寂しさが紛れていることもあるだろう。
それに思い出してしまうのが怖い。
あんまりにも過酷な体験だった。

やっぱり私は戦争は絶対しない方がいいと思う。
必ず、目の前で信頼する人を失うだろうから。
若い命がバラバラになって散るのを見、その体液の多様さや大さが
今までそこで命を、呼吸をしていた小さな子供だったものだと
知らなければならないからだ。

あんな恐ろしい体験は残酷だ。

そして、犯罪、交通事故。事故。
残された者は残酷な時間を歩く。

自虐的かも知れないけどその残された者の残酷な時間が
人間が乗り越えなくてはならない
大切な何かなのかも知れない。





ametyan.jpg
「飴ちゃん 食べる?」


いい方に解釈すれば
慰めてくれている 銀次郎。






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2016 / 11 / 19 ( Sat ) 17:21:48 | 飯炊き女の覚書 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
名を銀次郎と発します。
以後 お見知りおきを。


gin6.jpg


ねぇねえ、銀ちゃん、アメリカの次期大統領、トランプ氏に決まったよ!

gin3.jpg
ギョ


gin2.jpg
そんなら俺にだってなれるぞ~!



ううん、そんなか細い演説じゃ無理だなぁ
ライオンみたいに鳴いてみ?

gin5.jpg
ガオ~!!



もう一声

gin4.jpg
ぴぎゃ~!!!




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2016 / 11 / 13 ( Sun ) 13:16:47 | 面白ねこ家族 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
まどや
まどや
後で公園であいませんか?

公園に迎えにいったら
フェンスのとこから出てきてくれる?

まどや
遊び場にしてた空き地ね
売りに出されるらしい

ぴのと見てきたけど
藪が無くなって
つまらないから帰って来た

帰り道のいつもの石垣に
まだいますか

買い物から帰るとき
自転車こぎながら空を見ました
視線を戻した先の
帰り着く家のご近所あたりから
大騒ぎで出迎えに走り出てくるぞと


こころがざわざわしました
まどか






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2016 / 11 / 08 ( Tue ) 13:41:06 | 手紙 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
銀次郎、救世主となるか!?
三日ほど前。
あまりにもぴのが寂しそうで、どうすべぇか
と、門番と話していると
三匹の仔猫を献身的に(というかシツコク)介護し
まどかと名コンビを組んだことをふたり同時に頭に浮かべ

「仔猫がいたら、気が逸れるかな?」となった。

みーこがのびのびと家中を歩くようになり
私との距離がより縮まって来ているところだったので
かなり悩んだ。

ただ、保健所のホームページを開いてしまった。
そこに「キジ白、オス。二ヶ月」がいた。

ぴの、また子育てして、相棒にしてくれるかな!?
そしたら、膝は、みーこ専用になって、みーこにもいいかも?
思いは広がり、夫婦して突っ走ってしまった。

そして、人生で初めて”猫を自分から貰いに”行く運びになった。
門番は仕事だったので、わたし一人で出向くことに。
事前に電話で
「先に引き取る方がいらしたら、そのままの流れになりますから
いらしてもいない場合もあります。」
と言われていた。

ぴののことを考えれば、メスの方が良い訳だし
みーこのことを考えれば、現状維持が良いのかも知れない。
だから、この仔とご縁があれば、ぴのの相棒候補とする。
ご縁がなければ、もうこれ以上家族は増やさない。
と、二人で頷き合った。

預り所について名乗ると係の方が後ろを向いて
「今、面会してる仔かな?」
と言う。

あ、ご縁がなかった。
と思った。

ところが「どうぞ、ご案内します。」と仰る。
「いえ、何人も行ったら怖がっちゃうだろうし、いいんです。」
と、私。
「どうぞ、どうぞ」
で結局その部屋へ行くことになった。
扉を開くと、女性がしっかりと仔猫を抱きしめている。

―よかったね~―

と思ったら
「でも、この仔オスなんですよね。」
と、女性の横にいた、その方の母親らしきご婦人が仰る。
「ね、この仔は諦めよう。」
そう娘さんに言うと、私の方を見た。

先に電話で問い合わせをしていたというのをご存じで
私に遠慮なさったのかな?
と思い。

「いいえ、うちはいいんです。」
と、私。

仔猫は腕の中でものすごい声で鳴いている。

後ずさりする私に、お母さんの方が
「うちにはオスがいて、女の仔が良かったんです。
だから、ね、待ちましょう?」

抱きしめる娘さんから係の方がその仔を受け取り、私に差し出した。
抱く。

猫が鳴き止んだ。

お母さんが、娘さんを促して退室した。

こうして、銀次郎が我が家に来た。

さて、それからが大変だった。
ぴのもみーこも怒る、いじける。

ぴ、ぴの君?仔猫よ、男の子だけど。君、保父さんじゃなかった?

違かったらしい。
考えてみると、ぴのが育てた子達は、ぴのの血縁だった。

見事に当てが外れた上に
まどかのことばかり思い出してしまう私。

「この仔、食が細いんで。」
そう言われて受け取ったご飯を仔猫にあげた。
たべるたべる。
先に購入していた仔猫のフードもあげてみる。
たべるたべる。

そして、私を見て
「ぎゃーす!ぴゃー!」
と鳴いた。

翌朝、ぴのは前日より銀次郎の近くまで行った。

銀次郎。
見事に当ては外れたが、おまえは強い!
ゆけゆけ銀ちゃん!


で、今は遊び疲れて寝ています。
せっかく用意したあんか入りの箱には見向きもせず。



gin.jpg


ねぇ、救世主になんなくったっていいよ。
でも、きっといい家族になろうね。銀次郎。








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2016 / 11 / 08 ( Tue ) 11:05:34 | 飯炊き女の覚書 | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
まどや
まどや
ときどき
ここへ書くことが

お前に向けて書くことが
とても虚しい行為だと
そう思います

お前の写真を飾った部屋で
私はそちらを見ないようにしたり

一呼吸してから
じっと見つめてみたりします

さて、今日はあの部屋で
みーことぴのを遊ばせた後

(それは非常に難しいことでした
みーこをじゃらすと、ぴのが飛び込んできて
みーこはむっと止めてしまうし
ぴのをじゃらすと、みーこが
ふうん・・・いいけどみたいな顔をして)

お前の写真を見ましたよ
そして「おいで、まどや」
といって抱けないことが
やっぱりどうにもやりきれません

でも、今日はそんなことじゃなくてね
寒くなったもんで、みーこ専用だった膝を
ぴのも狙うようになり

さっきとうとう、ぴのがいるのに
みーこが膝に無理やり座ろうとしたのです

ぴのを威嚇するわけでなく
ただ、私は慌てて腕でぴのを抱き上げて
膝を空けました

そのまま、どの位でしょうか
一人と二匹、団子になっていました

わたしはね
寂しいとか
どうにもならないとか

そうして
何も手に付けずにぼんやりと毎日を過ごしているということで
おまえという存在の死を
穢したくないと思いました

今日は
ちゃんと着替えをし、髪もそれなりに整えました
そして、いつでもぴのやみーこが外へ出たいときに
見張れるように
日焼け止めをしました

お散歩のために、朝はまず日焼け止めって
決めてたのにね
随分サボりました

それでも
やっぱり買い物に出れないかもしれない

わたしが生まれつき
ちょっとサボり屋だから

もう
寂しいって言わないよ




愛してます



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2016 / 11 / 04 ( Fri ) 10:01:09 | 手紙 | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
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